モノづくりの昨今 厳しい下請け工場の叫び(仮題
小生は下請け製造会社に30年以上務めるサラリーマン(^^;
入社した頃とは時代も変わり『モノづくり』の形態も変化しました。
大量生産から受注生産になり 売り上げ減少↘ 利益激減 ⬇ 😟
顧客の置かれている状況と共ににこちらの環境も変わりました。
楽しく働く時代から厳しく働く時代へ
仕事をやり終えた達成感や満足感は失せていき労働士気の維持が大変です。😕
給与面も残業有りきの製造業
実情の所、下請け製造業は製造する事でしか『利益』を得られず、薄利な上
生産数の減少で利益をひっ迫中の真っ最中で会社の存続が最大目標です。
当然、残業も無くなり少なからず「残業手当」残業手当となるものを頂いてましたが
「すっかり」なくなり家計への影響は増すばかり😥😥😥
就業時間も短くされる。働き方改革 耳ざわりのよい言葉で
一流メーカー企業様は、利益の出せる仕組みが完ぺきに構築されて
おり安定の利益が確保されておりますが、我々、末端企業は、製造の加工費のみ
が売り上げの屋台骨で労働時間の短縮は利益の短縮にしたならないのです。
そもそも下請け製造業は製造する加工費でしか価値を生み出せず工場が止まれば
売り上げも止まります。
よって売り上げアップは時間をかけて生産のするしか方法は、ないのです。
当然そこには時間に対しての賃金は発生します。
残業手当です。
毎日2時間時には3時間4時間と残業が発生し、それが月の就業日数発生すると月に50時間から60時間になります。
金額にすると人にもよりますが7万円から10万円程度でしょうか?
そのお金は家計にとっては大変に有難く常にあってほしい金額であります。
これだけ月々残業手当が発生すれば多少基本給が少なくても家族を養っていけると思います。
怖いのが突然に残業が無くなる事です。最初は仕事な少なくなってもそこそこの残業は
発生しますが、受注が減れば会社は定時時間内での製造を要求します。
企業としてはも、そうあるべきです。
当たり前の残業が徐々に減り無くなっていくのはサラリーマンにとって恐怖です。
顧客側にも仕事が無ければ下請け企業としては、どうしようもありません😫😫
🔵サラリーマンのぼやき🔵
今日はこの程度にて後日 続きを記事ります。📢